転職サイトおすすめ20代 エージェントに紹介されない求人の探し方

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自分が20代で初めて転職を考えたとき、エージェントに登録さえすれば良い求人は向こうから流れてくるものだと思い込んでいました。実際に担当者から紹介されたのは、面談のたびに似たような3社ほど。しかも毎回どこかで見た業界ばかりで、正直だんだん飽きてきていました。他にどんな求人が出ているのか気になって、試しに自分で転職サイトを検索してみたら、担当者からは一度も名前が出てこなかった求人が何十件も見つかって、正直かなり動揺しました。良い求人はエージェントがすでに選んで見せてくれているはず、という前提が最初から間違っていたんだと思います。あのとき見なかったことにしていたら、今もまだ同じ3社の中から選ぼうとしていたはずです。この記事では、あのときの動揺をきっかけに自分がやり直した、転職サイトとエージェントの使い分け方をまとめます。

なぜエージェント経由の求人だけでは20代の選択肢が狭くなるのか

エージェントは基本的に、成約しやすい求人、担当者が抱えているノルマに近い求人を優先して紹介してくる仕組みになっています。これは悪意があるわけではなく、ビジネスモデル上そうなりやすいというだけの話です。担当者一人が抱えている求職者の数を考えれば、手持ちの中でマッチしやすい案件から先に出してくるのは自然な流れでもあります。ただ、その結果として、企業が自社サイトや転職サイトに直接出している求人の一部は、エージェント経由では一切紹介されないまま埋まっていくことがあります。特に20代向けのポテンシャル採用枠は、エージェントを介さず自社で直接募集しているケースが多く、ここを見ていないと選択肢そのものが最初から半分くらいに絞られてしまっている可能性があります。自分の場合、担当者に悪気がないことは分かっていても、紹介される求人だけを全部だと思い込んでいた期間が単純にもったいなかったと感じています。同じ担当者に何度も同じような求人を紹介されて、これが自分の市場価値の上限なのかと勝手に落ち込んでいた時期もありました。今振り返ると、それは市場価値の上限ではなく、単にその担当者の手持ちの範囲だっただけの話です。

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転職サイトとエージェントを併用している人だけが得している事実

転職サイトは、企業が自分の言葉で書いた募集要項をそのまま読めるのが強みです。エージェント経由だと担当者のフィルターを一度通った情報になりますが、サイト経由なら求人票の温度感や、現場でどんな人を求めているかという雰囲気まで直接伝わってきます。リクナビNEXTを見てみるは求人数が多く、20代向けのポテンシャル枠も幅広く出ているので、まず母数を広げる目的で併用する価値があります。エージェントには市場相場や面接対策のサポートを任せつつ、サイト経由で自分の目で求人票を見て候補を広げる。この二本立てにしてから、自分が最初から除外していた業界にも目が向くようになりました。実際、それまで検討すらしていなかった業界の求人票を読んでみたら、自分のこれまでの経験が思っていたより評価されそうだと気づいた瞬間もあり、視野の狭さに自分で驚きました。

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AIマッチング精度、実際に比較してみた数字

自分が実際にやってみたのは、転職サイトのAIレコメンド機能で表示された求人リストを、ChatGPTに読み込ませて自分の職務経歴書とのマッチ度を整理させることでした。求人票の文章と自分の経歴をテキストで並べて要点を抽出させるだけの簡単な作業ですが、これだけで候補の絞り込みにかかる時間がかなり短縮されました。具体的には、求人票をコピーして、この求人で評価されそうな自分の経験を3つ挙げてほしいとChatGPTに聞くようにしていて、返ってきた内容が薄い求人は後回しにする、という簡単な仕分けルールを作りました。これだけで、1件あたり読み込みに10分近くかかっていた作業が3分ほどまで縮まり、同じ時間でより多くの求人に目を通せるようになりました。dodaを見てみるのレコメンドで上位に出てきた求人のうち、後でエージェントの担当者に聞いてみたら7割近くが実は担当者側でも把握していなかった求人でした。逆にエージェントから紹介された求人をサイトのAIレコメンドにかけてみると、こちらもサイト側の表示には出てこない非公開求人が含まれていて、どちらか一方だけでは全体の求人の半分程度しか見えていなかったことになります。20代向けの求人に強いマイナビエージェントのように、若手層の紹介実績が厚いところは、その分ノウハウを持っているので、マイナビエージェントを見てみるのような20代特化のエージェントと組み合わせるのが効率的だと感じました。

エージェントに黙って転職サイトを使うのは失礼にあたるのか

併用を始める前、自分が実は一番気にしていたのはここでした。担当者に気を遣って、他のサイトも見ていますとは言い出しにくかったんです。転職活動は担当者と二人三脚で進めるものだという思い込みがあって、浮気しているような後ろめたさすらありました。ただ、エージェント側からすれば、求職者が複数の経路を使うのはむしろ前提になっていて、履歴書や職務経歴書は使い回して構いませんし、内定が重なった場合の調整も含めて相談すれば普通に対応してもらえます。実際に自分が担当者に併用している旨を伝えたときも、特に嫌な顔をされることはなく、むしろ他のサイトで良さそうな求人があれば教えてくださいと言われたくらいでした。遠慮していた時間がもったいなかったと今では思います。

気づかないまま失っている求人がある、という現実

ここが一番伝えたいところです。転職サイトを併用せずエージェントだけで活動を続けるということは、今この瞬間も市場に出ている求人のかなりの部分を、自分の目で見ることすらないまま活動を終えることを意味します。良い悪いを判断する以前に、比較の土俵に乗せてすらいないという状態です。自分が試算した範囲では、サイトとエージェントを併用しなかった場合、候補として認識できる求人の数がおよそ半分から3分の2程度になっていました。可能性のある選択肢を最初から自分で減らしてしまっているという事実は、動き出す前に一度立ち止まって考える価値があると思います。転職市場は毎日動いていて、良さそうな求人ほど早く応募が締め切られていくので、比較を後回しにしている間にも選択肢は静かに減っていきます。

3ヶ月使い分けてみて、見える景色がどう変わったか

併用を始める前は、月に紹介される求人が3件ほどで、そこから選ぶしかない状態でした。転職サイトを併用し始めてからは、自分で候補にできる求人が月20件前後まで増え、書類を出す数も自然と増えていきました。3ヶ月続けた頃には、面接に進む数もそれまでの倍近くになっていて、選考の場数を踏んだ分だけ受け答えにも余裕が出てきたのを実感しています。最初の1ヶ月は求人票を読むだけで一日が終わることもありましたが、ChatGPTで要点整理する流れができてからは、比較にかける時間が体感で3分の1くらいに縮まりました。同じタイミングで転職を考えていた友人に、この使い分け方を伝えたところ、後日どのサイトが良かったか聞かれることが増え、素直にうれしかったのを覚えています。エージェント一本だったときには見えていなかった景色が、併用を始めてからはっきり広がった感覚があります。

まとめ

エージェントに紹介される求人がすべてだと思い込んでいた頃の自分に向けて、この記事を書きました。転職サイトとエージェントはどちらか一方を選ぶものではなく、見えている求人の範囲を広げるために両方使うものだと思います。もし今、担当者から紹介された数社だけで比較して決めようとしているなら、一度サイト経由でも同じ職種を検索してみてほしいです。想像していたより選択肢が残っていることに、自分のときのように驚くかもしれません。職務経歴書の準備や面接対策についてまとめた記事もあるので、あわせて読んでみてください。もう少し具体的な使い分けの相談は、note やLINEでも受け付けているので、気になった方はそちらもどうぞ。

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